老後の資金調達としてのリースバック。
住宅ローンが払えずに競売申立てされた後に住み続ける競売対策としてのリースバック。
不動産業界最大手が昨年に公表したデータによれば、年間20,000件ものリースバック反響があり、そのうち86％が50代以上の高齢者であることが分かっています。
そもそも、リースバックとは何でしょうか？
リースバックとは
リースバックとは、
持ち家（自社ビル）などを投資家に売って、
まとまったお⾦を⼿に⼊れた後に、
家賃を払うことで、その家に住み続けること
つまり、自宅や自社ビル、自社工場など一旦、機関投資家などへ売却して、まとまったお金を手に入れた後、機関投資家と取り決めた家賃を支払うことで移転せずに住み（使用し）続けることができるので、老後の資金調達や会社の立て直し、競売対策などで需要が伸びています。
まず、一般的なリースバック検討を見てみましょう。
一般的なリースバック検討
よくあるパターンは、
①不動産会社が買取り、その不動産会社から借りるケース
②不動産会社が1つの投資家を紹介し、その投資家に売却して借りるケース
①や②ともに提示される「条件」が1つに限定されて、選択肢がほとんどない状況で判断することになります。
続いて、
私たちリアルターのリースバックの場合だと
リアルターは、相談者へ中立な情報提供をモットーにする「イクラ不動産」の正規代理店につき、本部のイクラ不動産と連携して同時に複数の金融機関と交渉を行います。
これにより、
①最も高い売却先が見つかる
②最も良い条件のリースバック（借りれる）が実現できる
というメリットがあります。
適用条件（物件・属性）
リアルターのリースバックは、
対応エリア：全国46都道府県で実績あり。複数の金融機関提携により柔軟性が高い
対応物件：一戸建・分譲マンション・事務所・店舗・工場など
査定日数：数日
契約までの日数：最短2週間
賃貸借契約の種類：普通賃貸借契約、定期借家契約のいずれも対応可
買取価格の目線：首都圏で8割、地方で7割
査定の必要書類：名前、住所、連絡先（謄本等はリアルターが負担して用意します）
賃料設定の目線：利回8％前後（地方9～10％、首都圏5～7％）
買戻価格の目線：売却代金に諸費用10～15％乗せた程度
再販について：原則、退去するまでは他へ売却することはありません。
といった内容です。
リースバックについて、問い合わせいただいた方の約95％の方が、
・買取価格が安すぎる
・賃料が思ったよりも高い
という理由で前に進むことはありませんが、
リースバックの査定や相談は無料なので、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q1・どのように査定するのですか？
A1・マンションなら直近で売れたお部屋と現在売り出し中のお部屋などから、価格を出します。
一戸建てなら土地の路線価や築年数、周辺の売り出し中のお家から、価格を出します。
土地も路線価や固定資産税評価額、直近近くで売れた土地や周辺の売り出し価格から、価格を出します。
不動産は同じものが一つもない、一点ものですので、お客様のお家に合わせて査定をさせていただきます。また査定結果とともに、なぜその査定価格なのか、調査した査定根拠も合わせてお送りいたします。
Q2・査定に必要なものは？
A2・お家の査定をご希望の方は、お家の面積がわかる書類がお手元にあるとスムーズです。
お家を購入したときの契約書をご用意ください。
不動産は高価な商品のため、m²数が少し変わると査定額が数百万円変わることがございます。
Q3・リースバック買取価格の目安は？
A3・物件の状況によって異なりますが、相場価格の7割前後です。普通の家の買取の場合と大きく変わりません。
Q4・リースバック家賃の目安は？
A4・物件の状況によって異なりますが、リースバック買取価格の8%〜10%です。1000万円の場合は7万円前後、2000万円の場合は14万円前後です。
Q5・長く住みたいけど、リースバックの期間は？
A5・期間が決まっているものと、決まっておらず出ていくまで住み続けられる商品がございます。お客様が期間を限定しない限り後者の商品をおすすめしています。
Q6・買戻しする時の価格は？
A6・商品によって異なりますが、相場価格であることが多いです。
Q7・リースバックのメリットは？
A7・一括でまとまったお金が入り資金使途は自由です。また引越し費用もいらず、所有権が移るため固定資産税や管理費修繕金も不要です。そして、表面上同じ家に住み続けているので売ったことが周りにバレません。
Q8・リースバックのデメリットは？
A8・所有権が移ることです。また、買取ではなく普通に売却した方が高く売れます。
Q9・査定すると家族や近隣に知られるのでは？
A9・こちらのサービスは査定をしたからといって郵送物が届いたり家族や周囲の第三者に知られたりすることはありませんのでご安心くださいませ。秘密厳守。
Q10・工場でもリースバック可能か？
A9・はい。居住用の物件に限らず、事業用の物件でも大丈夫です。つまり、自社ビルのように事務所、店舗、倉庫、または土地なども対象です。
リースバックの無料査定
お問い合わせは
TEL：072-350-5725
受付／9：00～19：00
メールでのお問い合わせは、下記タイトルに「リースバック」と書いて、送信してください。担当者から改めてご連絡させていただきます。