物上げの調子はいかがですか?今回は、物上げの反響率を高めるコツについて。
今回は、アンケートフォームからいただきました神奈川県横浜市のM様からのご相談にお応えします。
<ご相談>
「私は、大手の不動産業者で経験を積んでから独立開業し、その経験を活かして物上げには、大量のポスティングを行っていますが、反響があまりありません。このまま同じことをやり続けることに不安を感じています」
【ご相談へのアドバイス】
「無名な不動産業者でも反響がとれるチラシ」を使えば、今よりも反響は増えるでしょう。(^^)
知名度がある会社で物上げチラシをポスティングするなら、物上げもラクなのは分かりますが、知名度が無くても物上げすることは可能です。実際に私は、小さな不動産会社で勤務している時からビジネス心理を駆使してテストを繰り返し、少なからず結果を出してきました。
ということで、ポスティングチラシなどの広告類をつくる際のワンポイントアドバイスについてお話しします。ちょっと回りくどくなりますが、今では、日本だけでも利用者が2500万人以上とも言われるフェイスブックで例えますね。
このフェイスブックは、ネットワーク作りにはとても便利でやり方次第では、お金を掛けずとも個人のアカウントで、自分の会社やサービスを売り込むことができます。
自分で言ったら「売り込み」でも他人がいいね!したら「推奨」ですよね。
いかに、多くの人にいいね!してもらうかは、別の機会にお話しするとして、私が本格的にフェイスブックを活用しだしたのは2014年。
以前、ある業者さんに私がフェイスブック(FB)をおすすめした時のことなんですが、
私 「2012年に日本でも大きく報道されましたし、
これからはフェイスブックですよ。
絶対に、活用した方がいいと思いますよ」
と提案したところ、
業者「僕は、なんか嫌ですね。誰が見てて、
自分が投稿した内容を悪く思う人がおるかも
知れんし、ちょっとした投稿だけで、勝手に
自分のイメージができ上がるのが怖いんですわ」
と言われて、取り組まなかったようです。ところが、しばらく経ってお会いした時、
私 「フェイスブック、始められたんですね。
私の友達の欄に「知り合いかも」で出てきたんで」
といったところ、
業者「やっぱり、これからはフェイスブックですね。
僕が知ってる、地元のある有名企業の社長も
フェイスブックを活用してはって。
FBは活用した方がいいって、言われたんですわ」
ハイ、ここまでで、感のいい人はお分かりいただけたと思いますが、
多くの人は「何を言ってるか」よりも「誰が言ってるか」を重視します。
つまり、この業者さんは、
私が言った時は、取り組まなかった。私の言う事は聞かなかった。でも、
私と同じことを有名企業の社長が言ったら聞いた。
これは、一般の消費者に対しても同じです。
このビジネス心理を駆使して出来上がった任意売却の物上げに効果のあるチラシツールは