今日は、勉強熱心なあなたへ、クチベタな私でも手紙で任意売却の媒介が取れるようになりだしたセールスレターについてお話しします。
今から15年ほど前、建築・不動産のセールスを学んだ私は、営業で社内1番の結果を出せるようになったのですが、しばらくすると頭打ちして成績が思わしくなくなったんです。
私は、いわゆる「ベテラン病」にかかってしまったんですね。
そこで、改めてセールスのセミナーに参加したり、ノウハウ本も30冊以上を読みあさり、そこから得たノウハウを不動産営業でテストして、獲ろうと思えば月に1~2件の任売の媒介が獲れるようになりました。
今では、当時の私と同じように媒介が取れなくて悩んでいる人の為に、その手紙(DM)のコピーライティングをマニュアル化しています。
任意売却の物上げに特化したコピーライティングで作成した手紙を確実に債務者に読んでもらえれば、寒い夜中に債務者宅付近で張り込んで帰りを待つことなく、家でぬくぬくとしていても債務者から電話がかかってくる確率がかなり高くなります。(手紙を確実に読んでもらう方法は「物上げマニュアル 31のノウハウ編」を参照)
家でぬくぬくとした状態の時に債務者から問合せの電話があった時、寒い中かじかんだ手で電話してきた債務者への第一声は、相手を思いやる共感の言葉を発して下さい。
ビジネス、営業に△はありません。
結果は、◯か×のみ。
確実な答えはありませんが、今、やっていることがうまくいかない時は、その方法じゃダメという事です。
やり方を変えてみる(少しづつ変えてテストしてみる)と結果にも変化が出るものです。
また、次回の物上げ日記でお会いしましょう。